失業率悪化。やっと高止まりみたいなこと言うけどね。
今後もっと悪くなるよ。
まず、コスト削減を過剰に言い立てることにより、企業の海外への移転が進化する。
製造業が(例:トヨタのタイ進出、マツダのメキシコ進出)海外に行った日にゃ日本の労働者は、より、国内であぶれることになる。
そのうえ企業は、グローバル的である(この言葉にだまされていると言っていい)として、外国人を優先雇用する、(低コストであることを隠して)。
これだけでも問題だが、男女雇用機会均等法。
これによって、男性より女性の優先雇用をすることが企業の命題になっている。
(以前書いたと思うが、私は、男らしく女性に譲ってあげて下さいとしつこく言われたあげくに、辞退させられたことがある。実にワケがわからない。こういう実例がある以上、機会均等という美辞麗句に隠れた女性優先法と言っても、現状差し支えないと思う。)
たしかに、昔に比べれば、男性の仕事とされてきたところを、簡便にすることによって、女性がしやすくなたところもあるだろうが、だからって、必要以上に取りすぎたのが現状を招いているのでは無かろうか?
他に、例えば、障害者の中でも格差はある。
例えば、私のような車椅子の人間はそれだけで、取り合ってもらえないとか、他に車椅子を使わない人の方が対応しやすいから・・・等といって排除される。
面接いっても、圧迫面接という名を冠した、面接官の暇つぶし時間につきあわされるだけ。
基本的に、「公」と「法」の顔色を窺っているだけで、積極雇用なんて考えていない。
これじゃどうやっても改善されませんわ。
雌鳥うたえば家滅ぶ・・・事実かもね。