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日曜日の夕食

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やって参りました大内御膳。
もう三回目ともなると、何が出てくるやら楽しみで・・・。
 
 
① 雑煮
② さしみ鰤・もみさざえ (当日は鰤がとれなかったせいでヒラマサだったそうだが)
③ かどの子(要は、数の子。門出の祝いの時によく用いられていたらしい)
④ 鯛焼物(頭付)(身の大部分を切り取って、鯛の身を剥がした尾頭付きの上に盛りつけてあった。)
⑤ タコ味噌焼(薄造りにして味噌で。焼くと言うよりはあぶった感じだろうか。)
⑥ ツグミ煎り物(歯ごたえがすごかった)
⑦ 御汁
⑧ のりからみ(イカ、のりその他。結構おいしい)
⑨ とっさか
⑩ 海老羹(本来は海老の形だそうだが、海老のプリントをしてた。)
⑪ ご飯と漬け物(大内御膳としては、番外)
 
・雑煮と汁物は、心もち塩が足りないかというところだが、結構、口当たりの濃さからすれば、のどの通りもよく、おいしいな。さすが定番。この御膳の一番の売り、雑煮と御汁と言うだけのことはある。
・鯛の焼き物の塩は、色から岩塩かと我々は思っていたが、萩産の塩だそうで、全体的に可能な限り、県産の産物を集めているというのがいいなぁと言っておいた。
・海老羹と聞いて、あれ寸金羹は?といってしまうのが私なのである。(笑)
・もみさざえ。さざえのつぼに、スライスした身などが入ってる。
・料理長の方も言っておられたが、今回は全体的に歯ごたえのある物が多く、高齢者の団体さん的には、ちょっと・・・という感じだったらしい。
・ツグミも、ないので、山口県産地鶏で代用だそうだ。まぁ、この時代はよくでも現代ではダメな物は多いから、仕方ないかなぁというところ。
・写真アップすべきところだが、ここでは、私の画像投稿はなぜか蹴られることが多いのでしないです。申し訳ございません。料理長との歓談的なところやら動画等に撮ってるけど、このサイトのためにはしたくない。
 
来年も何が出てくるのか楽しみだ。
山口県史の史料から引いてるらしいが、それを見ながら、次何が出てくるか予想を立ててみるかな。(^^)
 
大内御膳旅行記瑞雲氏と食
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