私の世代以上は、運が良いのかも知れない。
ルーマニアのチャウシェスク失脚、フィリピンのマルコス失脚、東西ドイツ統合、ソ連崩壊、ポルポト失脚、イラクのフセイン失脚・・・。
他にも色々あるだろう。
こんなにも、世界史の1ページを占拠しそうなニュースが連発する。ある意味面白い時代。・・・まぁ当事者にすれば、迷惑なところもあるんだろうけど。当然。
自殺したらもったいないよな・・・そう思いながら生きている。
ここまで続くとまだどこかで誰かが失脚とか、どこぞの体制が崩壊とか、あるんだろうか。
あまり見たくはないが、こう続いてくると・・・なんだか起こりそうな気がして恐いね・・・。
次は、極東アジアのどこかの国だったりしてね。
出来れば日本で起こってほしくないが・・・どうなるんだろう。
・・・・・・長い前置きだな。
今回のチャウシェスク元大統領の遺体発見だが、普通・・・独裁者と言えば、崇拝される危険性があるとか言って、反体制派なんかは、粗末な扱いにしそうだが、いかにも普通の埋葬だったようで、ちょっと肩すかしを食らったような気分だ。
一説によると、ヒトラーの遺体は、火葬されその後下水に流されたとか、火葬後、シベリアで粉末にされて空中散布されたとか言うのがあったが、そういう感じでもない。(どこまで事実かは知らんけど)
結局、遺体のすり替えというのは、小説などの話の中なんだろうなぁという気がした。
この件では、だけど。
まぁ・・・今後の扱いが気になるかな。