旅行中何首か詠んだんだ。
下手の横好き?いいじゃないか。しないより。
まぁ・・最初から「いにしえの 崇徳院の 下の句は われてもすえに あわむとぞおもふ」
とかいうのしか浮かばなかった以上、苦情しかわかないというのは、最初から理解しているから・・・。
順不同
・みよしのの うかびて消ゆる みずのあわ 名のみのこれる 嶋の公方か
・讃岐路の 道行く山のは 白峯の 寺におわせる 崇徳院かな
・いにしえの 高松城の いくさ場は 人の流れも 今はなきなり
・あしもりの 水に浮かべる 嶋の城 思いやるにも あとかたもなし
・雨ふりて ぬかるみ深く 力つき きびすかえして いまかえるなり
・このたびは ともにはあわじと 西光寺 あなわびしと 一人たたずむ
3日もあってこれだけではちょっと物足りない気もするが、私の力では、こんなもんだろう。
師もなくよくできたと勝手に自賛することにしよう。
小さい頃、「気にするな。喋るのも下手なヤツはいるとおり、歌でもそうだから 気にせず気の向くまま作ればいい」
と、ある人に言われたのを思い出す。
その通り作っているつもりだが・・・その頃からあまり進歩してないようだな。(苦笑)