そもそもを言えば。

国（学会などを含めた）がわるいのよ。

ノーベル賞を得たような研究なら、国費で終身雇用で好きな研究を思う存分･･･。

であっても良いはずが、軍事転用がなんだのと言う人への配慮などから、そういうことは出来なくなっている。

定期雇用のほんの数年で驚くような結果？

無理ですよ。

いや、こう言う研究だけでなく、どんな研究でも。

だから、博士論文にちょいと手を加えただけの本の出版や、自分の本の宣伝とばかりに自分の本を参考文献にして、粗製濫造したような本が流行る。

これでは、日本の学会終わりますよ。

研究と名のつくモノを、もっと保護しないとイカン。

技術もそうだが、現代日本は軽視しすぎる。

本当に世界の笑われ者になりたいのか？

そうでなければ、さっさと対策して、研究者の私財を切り崩して、細々と行っているかのようような現状を、改善すべしと思う。