そりゃぁ、まぁそうだろう
>8万人以上の乗客に影響が出たJR東日本の新幹線運行トラブル。同社の新幹線は東京-大宮間を起点に新青森、秋田、山形、新潟、長野と枝分かれする路線体系で、1つのシステムトラブルが全線に波及する危険性を秘める。こうした複雑な路線を一元管理する運行システムには緊急時のバックアップ体制も整っていたが、切り替えは行われなかった。一方でシステムは約30分後に「自然復旧」しており、同社は当面の間、メーカーの技術員を運行本部に常駐させて対応するという。
そりゃぁ当然だろう。
記憶だよりで申し訳ないが、私の記憶では。1995年にコムトラックがどうのと言って、コスモスがうんたらとかうんぬんと言ってたとき以降、大幅な機能更新を聞かないからだ。
つまり、Windows95もしくは、安全性と考慮して。Windows3.1程度のシステムから進化してないのではないのか?と言うこと。
というのは、例えば、規模は小さいが、大病院でもWindowsNT以前の機械を主力としているところもまだ多い。
それを考えると、急いで更新する必要性と費用がなかったのではないか?と解釈できるわけだ。
今の64ビットだとか何とかいう時代に、前近代のシステムじゃ、そりゃおかしくなるわね。
路線がこれからどんどん増えるというのに。今後北海道に東北新幹線が延伸だとか、長崎新幹線だとか考えると。そろそろ大幅なシステム更新をしないともう「もたない」のではないのか?
そりゃぁ、まぁそうだろう。大事故に繋がる前に早急に対策するべきだと思う。
つまり、今回の「事故」は、原因不明じゃなくて。システムが古すぎてダメだと言うだけのこと。
いっそJR全体で、スパコン開発する企業でも作って。専用機開発し続ける方が良いんじゃないの?