>北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記による3回の訪中などによって中朝間で合意された経済協力計画の具体的な内容が20日、毎日新聞が入手した内部文書で明らかになった。両国の国境に近い北朝鮮の羅先特別市と、平安北道(ピョンアンプクド)・黄金坪島(ファングムビョンド)に設ける経済特区で、外資企業が「市場原理に基づいた経営」をすることを認め、各種税を減免する。また「中国を含む各国の経済特区の成功例を参考に運営する」と明記し、中国の「改革開放」にならう方向性を明確に打ち出している。
事実上の一国二制度の導入容認ですな。
さてこれが、体制崩壊の呼び水になるのか、それともこれをうまくテコにするのか・・・。
普通に考えれば前者だが、さて・・・・。