よく戒名で「刃」と言うのが頭についている人があるが・・・それは、自刃した人だと言うこと。
気になるのは、それが本当に覚悟の上に自刃されたのか、名前だけの自刃なのか・・・その他自分の意思に反してとかじゃないだろな?ということ。
前置きは、ここまでにして、昨日、東淀川の凌雲山崇禅寺に行ってきた。
(大阪市内なので、電車経路などは割愛する。)
(崇禅寺本堂。どうも最近の再建のようだ)
(遠城兄弟の墓。刀山天雄居士とあるが、私には刃山天雄居士と読めてしまったため、タイトルのようなことを書いてしまったわけで)
(足利義教公首塚。)
(足利義教公首塚を遠望。)
※ 足利義教公首塚は、色々と沢山、首塚なり、墓なり見てきたが、その中で一番怖い。確実にその御首がそこにお眠りになっているのではないか?と思った。真ん中の普通、丸い石が逆三角と言うのが怨みつらみがそのまま出てきているような気がして・・・。
※※ 足利義教公首塚の左隣は細川玉子(ガラシャ)の墓があります。そこまで近寄る勇気はなかった。
どちらにせよ、一度京都の十念寺に行かねばいかんと思った。
そう言えばここは、その昔攝津県の県庁所在地でもあった場所・・・帰ってから思い出すようでは、私もまだまだだな。