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アートディンクの「天下御免」。

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レトロ・オールド・ゲーム回顧録
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これは名作だと思ったね。
アートディンクの天下御免。

妙なところ史実に沿ってるのが面白い。
例えば、赤穂の討ち入りがあったら、赤穂藩家老の大石良雄や堀部安兵衛などの関係者がその後登場しなくなる。
例えばそんなところ。

塩商人や。材木商人や。いろいろなのが選べたかな。
それで、幕府や諸藩の藩邸に行って、家老に袖の下を送る。その前に誰でも良いから、雇って大番頭にしておかないと、店から外出できないという、またヘンなところリアル。(^_^;)
そして、藩との通商を許可して貰う。言うまでもなく、航路を繋いだから終わりというのではなく、たまに顔を見せておかないと、突然航路が閉ざされたりする。(^_^;)

その藩邸などへの道中。用心棒雇っていけば良いとのことだが、雇わない方が安全につく。ただし、イベントはないけど。
さっき書いた堀部安兵衛なんか、このゲーム上最大の武力を誇るので、これさえいれば安心。
って、そんな商売ばかりじゃ飽きる。このゲームの一番面白いのは抜け荷(密貿易)。

抜け荷なんかばれたらおしまい。船頭も最初は猛烈にいやがる。(笑)
でも、カネで無理矢理言うことを聞かせ、ルソンだのなんだので、洋酒などご禁制の品を購入させ、闇で売りさばく。
ばれたら終わりなので、町奉行や火盗改めってヤツに、袖の下をたんまりくれてやる。
そしたら、例えばこうなる。
同業他社「あいつ抜け荷やってますぜ」
とチンコロ。
ここで、奉行と懇意だと、蔵にご禁制の品があっても、そんな物見えぬだの。誰かが貶めるために投げ込んだことも考えられるだの。と言って、最悪、現物没収で済む。無論、懇意でなければ、島流しになったりする。
これで、あちこちの同業他社の航路を奪って、どこまでも成り上がる。
そう言うゲーム。
最後、自分が死ぬと閻魔さんのところに連れて行かれ、関係諸氏のそれこそ船頭から同業他社や役人などがこいつの生前は云々と、いろんな評価をしてくれる。それを受けて閻魔さんが地獄送りだのなんだのするそうだけど、私がやったときは地獄の釜ゆでにしかならなかった。(笑)
あと、この細かいところで面白いのは、幕府の役人若年寄だの。老中だの。それこそ、町奉行でも。
その渡した袖の下の額によって人事異動する。どうも。(^_^;)
火盗改めのハズの人が、成り上がって若年寄までしたのは、覚えてるかな。
火盗改めの上位職が、確かこのゲームでは、町奉行と言うことで。たんまり袖の下を送ったもんな。
ただ唯一の欠陥と思うのは、主人公は江戸商人。
大阪商人とか福岡でも良いじゃないかともいながらやってた。
懐かしい思い出。(だからどこまで正確な記憶かわからない。(^_^;))

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