菅首相の上告断念で、諫早湾干拓地の排水門が五年間開くらしい。
でも五年って意味あるのか?
というのは、薬を飲んでも飲んですぐ効くわけでなく、意地悪く言えば、すぐ効く薬は毒なワケで。
五年経ったあとに、効果が見えないから中止だ延長だと、またもめるんじゃ無かろうか?
それがまず心配。
それと、干拓地に塩水が流入した場合、多くの場合、塩害が発生する。
その対策はどうするのだ?
開門前に塩害が出ないように土地改良するとか、出たあとの保障をどうするかとか決めたのか?
その辺が見えてこないから心配。
また見切り発車の成り行き任せの政策か・・・。
どうなるんだろこの問題。