日本政府は、遺憾とか厳重な抗議とかばかりと言うが、現行憲法では、それ以上できないよ。
要は、武力のない大所帯な集団ってだけだから。
たとえれば、清朝崩壊後、清朝の墓が、国民党に陵辱されて、いわゆる墓暴きされたとき、愛新覚羅溥儀は、抗議したが、それ以上どうにもならず、また、情勢が変化するわけでもなく、とどのつまりは泣き寝入りのような状態で、せいぜい、その管理人を処罰するくらいしかなかった。(その後については、色々ややこしいのでこの場では割愛)
武力がないというのは、そんなもんです。何をされても、指をくわえてみているしかない。
この愛新覚羅溥儀の件を、現状に置き換えたら・・・どうすべきんなんだろうねぇ?