単なる腹いせ

昨日ちょっと思うところあって京都へ・・・。

本来はそのネタを書くべきなのだが、そのあとの話の方が残ってるのでそっちの方を･･･。

 

１５時頃かな京都市営地下鉄からＪＲ京都駅へ。

その乗り継ぐべき場所で切符を買い、いざ乗ろうとしたが、その場にはエレベーターがないということで、中央口に迂回。

その迂回の途中、

行き淀屋橋から三条京阪まで四百円で、帰り、下車予定駅まで八百九十円。

これを考えると、無性に腹が立ってきて、中央口で改札で駅員をつかまえ、

「天王寺まで行くんですけど、奈良線、桜井線和歌山線経由で最後阪和線で」

と言ってやった。

それから、お互いで時刻表の確認合戦。（このせいで、予定していた列車に乗り遅れてしまうんだから･･･なにやってんのというところ。よく乗り遅れの直後の便に快速があったもんだわ(^^;; ヒヤアセ）

どうやら可能ということでルート設定していくことに。

それから６時間ぐらいかかけて天王寺に行ったのだが、奈良駅の駅員さんだったかな・・・

「何か巡礼でも？」

と言われて、

「単なる腹いせです。大阪まで五百四十円で、天王寺で八百九十円なんでそのせいです。」

こう言ったときの駅員さんのあきれたような顔が印象的だった。

 

くどいようだが、こんな感じでも私は「鉄ちゃん」ではない。単に、三百五十円かかるのをある意味で取り返したい衝動に駆られただけ。（苦笑）

途中、予定（最初は、高田から和歌山まで直行の予定だった）とは変わり、京都から、奈良、（桜井線経由）高田、五条、（和歌山線経由）和歌山・・・の順で行って、当初予定よりは一時間近く早く帰れてまぁよかったかなぁ･･と言うところ。

高田で列車待ちの間、駅員さんから毛布を借りて暖を取って・・・、こんな事もサービスであるんだな勉強になりました。有り難う。