ほとんどこのために行ったようなもの。
去年行った平成大内御膳の第二弾があると言うことで山口へ。
でたのは・・・
① 雑煮(干し海鼠とアワビの雑煮)
② さしみすずき(スズキの刺身)
③ あかほご煎り物(赤カサゴの煮物)
④ 干鯛(鯛を干してあぶった物)
⑤ 小串刺し雁<鴨>(鴨の串焼き。雁は今時は難しいようで。)
⑥ 蛤(ゆでたもの)
⑦ はす(蓮根の煮物)
⑧ さしくらげ(クラゲの酢の物)
⑨ ところ(茹でたヤマトイモ)
⑩ 三方尖(吉野葛の羮)
順番としては、①⑦⑧⑨⑩→②③→④⑤⑥。(だったと思う。)
全体的に、みりんや醤油と言うようなモノは不使用で(極力その明応九年当時の調理法を再現した為という)、素材の味が良く残っているようで良かったと思う。
①の、雑煮は、このシリーズの定番化させるつもりらしい。
⑩の、三方尖は、一番最初にきたが、一番最後に食べた。料理長曰く、最後に食べて欲しい。だったので。
そうそう、去年同様料理長が部屋に来て会話。去年は、友人の元料理人が居たので、そっちの話が寄り盛り上がったのだが、私ではそこまで行かなかったのが惜しまれる。
もう少しそっちの話ができるようにならないとね。食べてるだけじゃ話になりませんわ。
来年三月から第三弾するらしいので、また楽しみが増えたな・・・。また行けるように頑張らないとね。