さて、やっぱり連泊しないと、時間に追われるだけだなぁ・・・と思った。
6月24日(晴れ)
7時30分頃 宿発
※駅に着く前に伊勢玉神社に参拝。
(伊勢玉神社拝殿)
7時50分 JR氷見駅着
(JR氷見駅)
8時18分 JR氷見駅発JR氷見線
※ ここで、例の見習い駅員二人が合流する。
8時41分 JR能町駅着
※ 大阪駅の検討では、ココでは無理なく乗り降り可能と言うことだったが、ところがどっこい。駅舎まではともかく、駅舎に入るには階段を二段ほどだが行かねばならず、駅舎にようやく入っても、改札の幅が狭く、車椅子から下りて、一度自身が改札を抜け、その後車椅子をたたんで駅舎内に引きずり込むと言うことをしなければ難しい。また、その駅舎から出るときも二段ほど階段があって、車椅子のままではムリで、大変だった。
※※ ここから、高岡軌道線の能町口駅をめざせば目的地方面なのだが、目印を勘違いし、JR能町駅を出てから、萩布駅、旭ヶ丘駅、江尻駅と、つまりは逆方向を爆走してしまう。思った通りの場所が出てこないので携帯ナビで確認したら、ものの見事に逆方向を行っていると言うことがわかったので、慌てて能町口方面へ。暑い最中、無駄な行動をしたなぁと苦笑するばかり。
※※※ 対港橋、伏木港大橋を抜け、如意の渡しの「義経と弁慶像」を撮影し、伏木北前船資料館を経由し、高岡市万葉歴史館へ。
(如意の渡し付近にある義経と弁慶の像)
(伏木北前船資料館(旧秋元家住宅)。入りたかったがごらんの通り入れそうにないのであきらめることに。)
10時37分 高岡市万葉歴史館着
※ 館内の家持劇場などを閲覧し、出発した。
※※ 館内で、高岡の地元の人が作った歌集があったのだが、流して読んだところ、どうも破調のものが多く、購買意欲がわかず、購入しなかった。別にそういうのは嫌いではないが、それが目につきすぎるのは・・・と言うところ。
(高岡市万葉歴史館)
※※※ ここから炎天下を雨晴駅まで。確かに、駅に向かう途中から見える海の景色は良かった。
(これで白鳥でもおれば、牧水の「白鳥は かなしからずや 空の青 海の青にも 染まずただよふ」の情景に近くなるのかな?などと思いながら撮影した。)
13時00分頃 JR雨晴駅着
※ 出発までは時間があるので、雨晴海岸や近所の武田家住宅、雨晴駅の駅員、例の専属介助の駅員二人と歓談して時間を過ごす。
※※ その駅員三人に、高岡市の観光案内、雨晴駅の記念切符などをいただき、また、高岡古城公園周辺の地図を元に、その周辺の案内をして貰った。非常に役に立った。ありがとうございました。
(雨晴駅付近から4分ぐらいしたところにある入り口から雨晴海岸に入って撮影)
※ 後に画像集として出すと思います。容量オーバー
14時32分 JR雨晴駅発JR氷見線
14時41分 JR氷見駅着
14時48分 JR氷見駅発JR氷見線
15時12分 JR越中中川駅着
※ 妙なルートを取っているようだが、これは仕方ないのである。越中国分駅では介助が難しいと言うことで。雨晴駅では、高岡方面に行くには、一度線路に下りてホームによじ登らないといけない。つまり介助不能。と言うことで、氷見経由になった。駅員達に聞くと、地元の人達にはこの乗り方の方が一般的だそうな。
※※ ここで例の見習い駅員二人と別れる。富山まで一緒だと思っていたので、その意外さに妙な寂しさが走ったし、写真を撮っておけば良かったかなぁと未だに後悔している。
16時頃 高岡古城公園散策
※ SL撮影、射水神社拝観その他をこなす。
16時20分頃 高岡大仏拝観
※ 大仏拝観。台座内の大仏の頭部像など拝観
17時頃 JR高岡駅着
※ 大伴家持像を撮影
18時11分 JR高岡駅発JR北陸本線
18時29分 JR富山駅着
※ 富山城を撮影に行く。地元の高齢者が若い二人に解説しているのを横から聞いていたが、面白かった。なんかこういう話を漏れ聞くのもどうやらトレンドらしい。
※※ 富山城から富山駅に行くとき、思いっきり逆走するわ道を勘違いするわと言うことで、富山駅に行くはずが、気づけば「西町」だの「西中野」だのと・・・どうやら私は方向音痴らしい。(;^_^A アセアセ
23時00分 富山駅前高速バス乗り場より高速バス大阪行
※眠たいくせに、ほぼ1時間ごとに起きていたのを覚えている。