昨日は、ガンの骨転移に対する、緩和ケアに対しての講演会だか、なんとか言うのがあって、覗いてきた。
外から放射線を当てる以外に何かあるのかなぁと考えてのぞきに行ったという次第。(^^;
そうしたら、あったありました。内用療法とか言うのが。
体内から放射線を当てる方法で、例えば、骨シンチとか、メタストロンとか言ってたな。
メタストロン?と思って聞いてたら、塩化ストロンチウム。
ストロンチウム???放射能やんけ???
まぁ聞いてると、その平均飛距離は、2.4ミリメートルで、半減期は50日。
当然、後処理を気をつけないといけないなど悪い部分もあるが、疼痛の緩和や、そういうのには良いらしい。(当然、不向きな症例もあるそうだが。)
しかも、その半減期を過ぎて、投与患者に合うなら、再度投与しても良いとか。
それも、乳がんや肺がんなどに。前立腺ガンにはちょっと向かないような解説だったが。(^^;
あとの課題は、最新医療にあたるので、保険が効かないと言うことなど。(何せ、そこで取り上げられた資料の一番古いのが2015年。)
まぁ、私のような一般素人には、この辺の理解で良いと思って、それ以上深くは聞かなかったが、放射能絶対悪というのは、どうやら、間違いであるというように、認識を改める必要があるように感じた。
これから、どうこれが進化していくのかは、わからないが、ガン患者の苦痛軽減に繋がるのなら良いんだろうなぁと思う。
そう言えば、伯父だったか、胃がんで亡くなったのがいたな。そういうのには良いのかなぁ。あ、でもそう言えば、骨転移したなんて話は聞いてなかったな。ならば、ガン以外には効かないのかなぁとか、聞いとけば良かったな。それが惜しまれる。(^^;
春雨や ぼろ家の屋根を 落とすほど
・・・・・・・・・・・・・・・また無関係なのが浮かぶ。(^^;