このとき以来、やっと念願の木次乗車が叶うと言うことで楽しみにしていた。
当初計画からは十年。提示したヤツからでも、8年。それから、これまでの山陰方面を行く旅程を組むときも、入れようとして、ダメだったり、災害のせいでなくなく回避したり、色々とあったが、ようやく叶ったのでうれしかった。
のだが・・・。
木次線以外の、平成31年4月21日の話は此方。
11:18分の発車で、来た列車の折り返しになります。また入線は、10時53分頃と言う、サンライズ出雲を下車して、宍道駅を出るときの駅員氏の解説。
10時半くらいから、宍道駅付近で駅員氏と会話をしてから、、10時50分のちょっと前くらいに、駅員さん四人に担ぎ上げられて、島式ホームの木次線乗り場に向かった。
ホームに着くやいなや、列車入線。
キハ120の一両だけと思っておったら、二両編成。(出雲横田で切り離し。そこから宍道方面の列車として、来た道を戻って行ってた。)
これには驚いた。
後ろの車輌は、赤い感じのもので、木次以外はドアが開かないと言うことで、そっちに回されるのかと思ったら、違った。
とにかく、進行方向で言う、前の車輌に、乗せられて、出発時間まで。
いわゆる三段スイッチバックとかいう駅付近まで。
R160だの、R200だの言ったカーブがおおいなぁ???
そう印象だったな。これで対向列車があったらいいけど、乗車前の駅員さん曰く、超ローカル。
これでは望むのも、無理か。(^_^;)
言ってる間に、三段スイッチバックだとか言っている駅へ。
トロッコ列車のおろち号との待ち合わせ。
そこから、備後落合方面つまりは、おろち号の乗客からすれば、来た道を戻ることになるわけだが。
そこからが悪夢だった。
騒々しく入ってきて、カメラであちこち撮りまわる。
それは私も、似たようなことをしているから良いとして。
車窓をみていたら、おろち号からみた車窓の方がよかっただの、聞いてもない解説をくれるだの、断りなく人の視界を遮断して写真撮るだの・・・・。
騒々しいやら、車輌の後ろの方で大声でなにやら喋ってるし。
なめとんのか。(^_^;)
私以外にも、乗客いたんやぞ????この辺り動画に録ってたら面白かったかな????
数人のグループだったらしく、その人達的には楽しい楽しい時間だったんだろう。
だが、私は、何年越しだか、それが叶って喜んでたのを台無しにされた気がして、正直いやだった。
(名物三段スイッチバックも、一段しか印象に残ってないくらい、むかついていた。)
途中のスイッチバックのポイント切り替えシーンを撮影失敗した、その集団。
他の人相手なら、あ、どうせなのに、仕方ないね。と思うところだが、ざまーみろと思ったのは言うまでもない。
ほとんど苦行みたいな感じで、備後落合駅へ。
下車時も、乗車切符を記念にくれるように交渉するとか。まぁこの辺りはよくあるとして。
此方としては、芸備線への4分乗り継ぎがうまく行くか行かざるか気が気でなかった。
その集団のうちの一人は、私が構内渡りするという直前まで追いかけてきていたような気がしたがくらい貪欲な人だった。(気のせいだと思うが。)
この辺りの件で、今回は色々台無しにされた感じがして失敗だったかなぁと思っている
とりあえず、これを承けて、乗車前の駅員氏との会話のなかで言った、「芸備線復活後、広島、三次、(備後)落合経由で、もう一度来たい」と言うことを発動するべく予定を組まないとイカンなぁと強く思った。(駅員氏には松江や米子からでも、大丈夫ですよと言われたが)
平日に来た方がいいのかな?でもそのときでは、本数がまた減るしなぁ。どうしたものか。(^_^;)