どんな物かと思い、西成アーカイブに行ってみた。
先日、つきあいのある西成の区長に、寄託するようなモノがもしあれば、そうしたいと言っていたこともあるので。
と言うこともあり。
そこの担当者と、研究員の人と連絡を取り、昨日、行った。
その西成アーカイブはと言うと、廃校直後の小学校の再利用。
それは良いのだが、その施設の立ち位置が不明。
何せ、常設の資料館というわけでもない。
公印を持った施設でもない。
いってしまえば、期間限定のイベント施設のような物。(^^;
これでは怖くて寄託できないな。寄贈ならいいのかもしれんが。
大阪市立大学のひもは一応付いているようだが、不安の方が多い。
と言うことで、寄託については保留。
とりあえず、地図三枚と、浪花俚謡の資料を期限付きで貸して、研究員さんのルートでの調査を依頼してみた。
これがどうなるのか楽しみ。
こういう意味では、良かったのかと思う。
とりあえず、西成アーカイブの立ち位置を明確にして欲しいなぁと思う。
どう活用していいかわからないから。
週に二日しか、その研究員もいないし。
市長交代で、この廃校の行く末もわからないし。
郷土資料館的にしたいのか、単なる情報発信拠点なのかもわからん。
これでは困る。(^^;