2010年5月15日の旅行雑記回想録
今回の旅行について感じたことなどを・・・
・このルート設定の場合、徳島香川フリー切符は非常に有効。
特急乗り継ぎとかできるし、時間を買うことを考えれば、乗車券特急料金込みで二日間で6000円は安い。
詳しく計算すれば、乗り継ぎの段階で特急券の割引はあるんだろうが、単純計算でも、かなり金額を得していると思う。
・勝瑞駅付近の某ガソリンスタンドの店員私は許さんぞ!
というのは、例の勝瑞城館まつりの時、移動中、車椅子の空気が急に抜けて「すわパンクか?」と言うときがあった。(金具がゆるんでいて空気が抜けていただけだったのだが、たぶん、砂利道を走行していたせいだと解釈している。現在はどうもない。)
それで、仕方がないので、いくつかガソリンスタンドに行って空気を入れて貰おうとしたのだが、どこも休み。
どうにか見つけたところで言われたのが、「その自転車のようなら、入れるのは難しいので・・・」
私もバカではない。そこまではわかる。問題はそのあと。よりによって、その日休業しているガソリンスタンドを紹介しやがった!入れるのみ難しいとか何とかいって断るんなら、自転車屋を紹介するのが筋ではないのか?それ以前に休業しているガソリンスタンドを紹介するってなめとんか!!
仕方がないので、しまっているというのをわかりながらそのガソリンスタンドに行って、戻ってしまってましたというのもシャクなので、勝瑞駅に戻った。そのほぼ前のところに自転車屋があったので、そこで空気入れを借りて空気を補充できたから良かったモノの・・・なんだこいつは!
としか・・・。徳島行くと、雨ばっかりと言うこともあり。私はよほど徳島に好かれていないんだなぁと思った。
勝瑞駅の駅員さんには、せっかっくきてくれたのにごめん・・・。とまぁ地元を代表するように言ってくれたから少しは落ち着いたモノの、一体何なんだ。ええ!ゴリラみたいなキャラをCMに使ってるガソリンスタンドさんよ!!
・11%勾配の例のカーブしなから上がらないと行けない大歩危駅前の急坂。そのときの話。
タクシーがいたんだが、私はそれを無視した。ホームで介助してくれた懸かりの人が、それを知って。あまりにも無茶をするなと言うことで追いかけようとした。しかし、私が思ったより結構さっさとその坂を上がるのを見ていて感服していた。まぁこのことは帰りがけにまたあったときに、聞いたんだけど。
・勝瑞駅やその他で、「鳴門から地下を通って、大鳴門橋から明石海峡を抜けて路線延長したらいいのに」とか。「徳島から海底なりなんなりで和歌山港につなげないのか?」などと言ったら結構賛同者がいたが・・・個人的には複雑だな。私の大好きなフェリー航路がまたひとつなくなってしまうからだ。
でも、鳴門駅の空き地の多さとか、二つ乗り場があって。ほぼ一つしか使っていないとか、ダイヤがへんてこすぎるとか。そう言うのを見たら、そう言いたくなると言うことだけは理解して欲しい。
でも、それがもしできるとして・・・何十年後の話になるんだろうねぇ・・・。あきらめた方が良さそうだな。
今度は、勝瑞に行くことはあっても、ゴリラみたいなマスコットキャラのいるガソリンスタンドは、二度と使わんぞ!と思った。
今回も歴史探訪に浸るには、雨が多すぎた、また出直せたらいいと思う。2010年5月15日の旅行雑記回想録でした。