2011年12月30日の回顧録。
この日、最近の運動不足での胃炎などの解消とばかり、出かけてた。
それから、地下鉄に乗って千林大宮に行き、千林の商店街を抜けて太子橋今市から外環に沿って新森古市の方へ。
電車に乗ってる時間の方が多いのは当然だが、結構坂道で苦労した。(と言っても、上り坂でなく、下り坂の方で。)
ついでに言えば、下ってるときに、車椅子の左前輪をぶつけてちょっとおかしい。(道路の中途半端な舗装どうにかしてくれよな。タイや取られてひどい目にあうわい。こんなとこ多すぎるぞ。大阪府内であろうがなかろうが。こういうと、家から出るな調のおしかりを受けるが、そういうわけには行かないのだ。こちらとしては。)
とはいえ、治しようがないので、休み明けまでは様子見しなけりゃいかんだろうな・・・、
で、本題。
田原本線の新王寺駅で、電車待ちしてたときに仲良くなったおばあさんと会話してた。
車椅子だとなんだかんだと。
そうしたら、いきなり、そのおばあさんの携帯に電話があり、先ほど急性心不全で、亡くなった人がいると言うこと。
向こうの話では、今となっては友達だが・・・と言うこと。(深くは聞かなかったからそれ以上はわからない。そう言って割り切ろうとしているのかも知れないから。)
三が日に葬式は無理だろうから・・・でも大変そうやねぇと二人で言っていた。
人の死ぬのはいつかあることとはいえ、ちょっとなぁ。
正月の用意を両手一杯抱えながら、困った顔して電車を降りていったそのおばあさんを見てそう思った。