2015年10月14日は古書市へ。腕やら肩やらが痛いのをまぁ動かす目的も有り、車椅子でえっちらおっちらと四天王寺の古書市へ。
日本古典文学大系の「平安鎌倉私家集」を購入。
その日は16時までなので、その時間の後、大航海時代叢書の「インカ帝国史」、「インカ皇統記一」、「インカ皇統記二」、「シナ大王国史」を手に入れた。
読む間あるかなぁ。大変だな。(^^;
先日の浪花理謡の件。
その当たりの詳しい人が来ていたので、現物見せていろいろ聞いてみた。
「都々逸的ではあるが、川柳的でもあり・・・・うーん。(これだけでは)わからない。」
「節回しは都々逸で行けそうだけど・・・」
「大正昭和特に戦後直後までは史料が少ないから、都々逸と名乗らずに、都々逸みたいなことを、ちいさい会でやって、自然消滅なんかも良くある話だが、170回も超してそれはなさそうだ。これを疑うわけではないが、これと同じ名前の物が別の場所から出てきたら面白い」
とのこと。
今後、色々調べてくれるそうで、こっちとしても、調べる糸口が増えて良かったかなぁと思う。
まぁ、いろいろあるさ。2015年10月14日は古書市へ。そんな日だった。
金堂の 工事の幕と 秋の空
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