さて、2017年11月20日、本が二冊到着。
・歴史手帖5 (安宅水軍による阿波・淡路支配について 瀬戸内海海賊衆研究関係文献目録 毛利氏の水軍編成 ほか)
言うまでもなく、阿波公方の調査の一環で、瀬戸内の海賊についてどう書いているか、私以外の感覚を見るためである。
・大内興亡 ふるさとの歴史
大内氏の歴史が書いてあるという意味で、阿波公方の研究に資すると思っているのだが。流して読む限りは、あくまでも大内が主語のようだ。タイトルからして当然と言えばそうだが、もう一声ほしかったかなぁと思う。
以上二冊です。
阿波公方、足利義稙などの関係調査に使って行ければと思います。