若戸渡船に乗って、戸畑駅から、黒崎、直方平筑経由行橋、それから小倉から門司港方面列車にのって、門司駅を下車するあたりからです。
門司駅の下車というと、何年ぶりかなぁ。ビヤザサンがある頃だから、20年ほど前かななんて思いながら、門司駅を下車。
ちょっと、駅舎付近をうろちょろしてから、名門大洋フェリーの乗り場へタクシーで。
タクシーの中での話。
この辺も大きく変わったねぇ。変わってないの駅前の郵便局ぐらいじゃないの?
とか、そんな話をしていた。
そして、運賃2600円くらいを払って、フェリー乗り場へ。
昔のイメージとは、大きく違う感じの建物になってた。
車いすでスロープを駆け上がり、乗船券売り場の方へ。
払い済みなので、良いですから、乗船口の方へと言われる。
乗船券売り場より2個階上だったか、乗り場近くでしばし待って。時間があるからその同じ階にある食堂でもと思ったら、営業時間終了の閉店済みで。
そして乗船時間が来たので、タラップを車いすで駆け上がり、船内へ。
鍵を受け取り船室へ。
エレベーターに乗り、部屋のある階で降りて部屋に入ると・・・。
二段ベッド二つと、テレビと洗面台などのある部屋だった。車いすは入れるというモノの、思っていたのとはちょっと違う。それにトイレに行くとしても、案内された部屋と同じ階に車いす対応のものはなく、インフォメーションのある階まで行かねばならない・・・。(^_^;)
ということで、一応、一言言わねばと言うことで、インフォメーションへ。三段ベッドで育った私としては、二段ベッドに苦痛はないのだが・・・。言うべきことは、言っておかんと。と思って。
『こっちの予約時の言い方が悪かったのかもしれないが、トイレはせめて同じ階にないと、非常に大変(実際この日にトイレいくときは苦労した)だし、風呂。ことに大浴場は確かに好きだが、防犯上の観点から、もし何かあった場合対応できない。ということで、次回からで良いから気をつけて欲しい、今回は、(別会社だけど、志布志の航路で満席だったことを考えて)満室なんだろうから、部屋変えろなんては言わないが。』
と言うような趣旨の言葉をいって、部屋に戻った。(よく言っておきますとの返答は、ひとまずあったように覚えている。実際その後、それとなくこちらを観察していたと思う。私が部屋を出たときに出会ったり、人の居るような感じがなんとなくしていたから。)
その後、夕食バイキングに行き、係員さんに色々食材の確保など手伝って貰ったあと、夕食を摂った。朝食バイキング付きで2000円。
夕食後の帰り道、トイレが近くなっても困るので、売店でそれほどの酒やつまみなどの買い込みもせず、さっさと部屋に戻って、少々テレビを見てから、結構早い目に寝た。
でも、結構何回も起きたな。なんでかな。(^_^;)
個人的には、20年かぶりの新門司から南港までのフェリー。楽しみにしていたから、非常に楽しみにしていたから・・・かな?
23/11/06萩ノ茶屋駅下車。2023年11月06日に、大阪市西成区にある、萩ノ茶屋駅にて。南海電鉄の南海高野線のなんば行各停を下車したときのものです。