2020年3月19日回顧録②

乗船後の話から。
今回は、さんふらわあの新きりしまの7階のスーペリアの部屋。個人的な感覚としては、新さつまの時と同じ場所と広さの部屋かな？と言うところ。
今回は、そこに入室する辺りからの話。
乗船し、エレベーターへ。コロナ対策のせいか、エレベーターには私1人が乗ってた。それで7階へ。
無線連絡があって、エレベーターの出口で待ち構えていた係員さんが、部屋まで案内してくれた。
そしてその別れ際。明日、9時30分だったかの志布志駅発の列車に乗るので、可能であれば早い目に降ろして貰うと助かります。タクシー会社には連絡済みです。
と言ったら、早い目に出すように努力しますという内容の返答が。
それから部屋で荷物ほどいていてると、船内放送で、
「食堂やってませんが、売店の営業はあります。それと、食堂前で弁当を一つ1000円で販売してます。」
という感じのものがあったので、食堂へ。
小分けになった小さい舟が10数個入った弁当。こんな感じ。
それを、部屋への帰り際に買ったビールで夕食ということにした。
で、そのせいか腹が冷えたので、さっき百円ショップで買ったラーメンでもと思うが、この部屋には電気ケトルがない。(^_^;)
と言うことで、近くに給湯室にあったことを思いだし、どうにかお湯を入れたのはいいが、部屋にも帰るのに往生する。
部屋前までどうにか持ってきた。でも部屋の扉が開けられない。開け続けられない･･･。(^_^;)
見かねた乗客が、手伝ってくれてどうにか部屋に戻ることが出来た。
それから数時間ほどして。（朝だったかもしれない）
「食堂は営業していませんが解放しています。ご家族のお食事などにご利用下さい」
という感じの船内放送が。
誰かこの様をみていて･･･こうなったのかな？なんて思いながら、この日は早い目に眠ることにした。
そんな日だった。