はやとの風3号で、隼人駅到着あたりから。
到着はいいんだけど、名残惜しい。そして、待ち時間が40分ほどある。そういうところからです。
なら、一度駅舎を出て・・・。と思ったが、見渡す限り駅前なんも・・・いや、一度降りたら無事に1人で戻ってこれそうな導線がない感じ。(^_^;)
ということで、待合室へ。それで暇なので、改札前の時刻表をみながら、あ、都城から吉松への列車の設定があるんだなんてところに、妙な興味を抱く。
で、駅員さんがこちらの様子をうかがってきたので、さっき見た限りトイレ入れそうにないので、駅を含めて入れそうなところはないですか?
と聞いたら、ちょっと遠い目のショッピングモールか・・・・みたいなこと言われるのだが、地理不案内の私に言われても。ということでこの駅ではないんですか?と聞いたら改札外の、さっき外の様子をうかがったときに見つけた、10センチほどの段差のあるトイレしかここにはないとのこと。
なら、我慢します。宮崎まで。と言うと、2時間もきついですよ。トイレの前で見張ってますからいって下さいと。
ならばと言うことで行くが・・・車いす用トイレはなく、代わりと言うべき洋式トイレも、女性用トイレしかなかったようで、トイレの前で見張ってますから。ということで、女性用トイレの奥の洋式トイレへ。
ここって特急停車駅だよな?と思ったが、よく考えれば、どこでもままあることなので、言っても仕方ないなぁと。(^_^;)
そして、用を足して、駅員さんに連れられて、先ほどの待合室へ。
そこで、にちりんの乗車時間まで待つ。
宿はどこで?宮崎です。だったらチーズ饅頭など土産にいいデスネ。夕食はやっぱりチキン南蛮あたりがいいでしょう。みたいな会話をしながら。
結構若そうなのに面白い人なので、名残惜しいが、発車時間は発車時間。
隼人駅から、特急列車にのって、宮崎駅へ。
宮崎駅下車後、まず、翌日の切符をみどりの窓口に買いに行った。
色々やりとりが面白かったねぇ。最初対応してくれた駅員さん。慣れてないのか、結構困っていたようで。その後、経験のある駅員さんに変わると、結構問題なくあっさり解決する(少なくともそう見えた)あたり、なんでも経験って大変だなと。
まぁ、翌日のいわゆる「帰りの切符」で、障害者手帳の100キロ越え半額狙いの、要は、前回の九州の時、戸畑から直方、へいちく、行橋経由で小森江駅まで切符を買った。みたいな感じの買い方をしたせいで、ややこしかったんだと思う。そういうところは申し訳なかったなぁと。
そして、切符購入後、夕食と思うが、駅ビル内の入れそうな店。全て予約がないとダメか、満員かそんな感じ。さすが年末年始。(^_^;)
仕方ないので、宿へ。
宿では、前回の時、帰りに忘れ物を走って届けてくれた恩があるので、大阪で買ってここまで同行させてきた土産物を渡す。
荷物の中でへちゃげたのが残念だが、結構喜んでくれたようで。(^.^)
そして部屋に行き、荷物を広げてから、2階の食事処で夕食。
団体様のせいなのか正月のせいなのか、私にはわからなかったが、簡単な定食しか出来ませんが宜しいかといわれたので、別に構わない。ということで、夕食を摂る。チキン南蛮定食。(スマホ電池切れで部屋に置いていたので撮影していない。)
そりゃ、前回みたいに、駅弁や、コンビニ飯に比べりゃこういうのがあってもいいわさ。なんて思いながら、チェックイン時に貰ったサービスチケットの、ワンドリンクサービスでついてきたグラスのビールを飲みつつ、定食の到着を待っていた。
で、待ってたら、突然名前を呼ばれたので、構えてしまう。(^_^;)
その内容は、先ほどの土産物の御禮。落ち着くまで時間がかかったので、こっちの方が不審に見えたかもしれない。(^_^;)
それから、食事を済ませて部屋へ。
部屋に戻り、入浴し、就寝。
実に、寝やすい感じのベッドだったな。一番深い眠りだったと思う。
そんな思い出がある。
そんな日だった。
アートディンクの「天下御免」。