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2020年7月24日回顧録④ 三重県津市の夕方。

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いちど、護国神社近くの宿に入ってちょっと休んでから、夕食に出るときの話。
宿から、津駅に戻って、西口のあたりの飲食店を最初考えたが、うなぎ屋しかなイメージで。なら、事前に情報を得ていた津チャムの上の階の飲食店かと思って、とりあえず東口かと思って向かうことにする。それどう進路を取るか。地下道をと思ったが、それでは、③で書いたとおりの感じ出来が悪いので、護国神社近くの踏切を渡れないか?それで行けたらと思って、軽い気持ちで行ってみる。
渡って、ちょっと行くと餃子屋やらなんやとあって良さそうな感じ。東口の方にはまだ距離はあるが。
まぁ、そのあたりでも良いかと思うと、急に車いすが軽くなる。
はてなと思って振り返ると、誰もいない???
よく見ると、車いすの取ってのところに小さい手が。
そして「おにぃちゃんおしてあげるね」と。まぁ。
正直反応に苦労した。
後ろの方をよく見ると、その子が持っていたのであろうスマホが無造作に置いてある。
私とすれ違ったときに、取るにとりあえず、私に向かってきたのか?
そこのところはよくわからないが、私はそれを利用して振り切ろうとしてこう言った。
「スマホ地面に置いてるけど、良いの?」
それを聞いて慌てて取りに行ったその子。
それを見て、さっと振り返って振り切れば・・・ある意味ではよかったんだが、私はそうせず、ちゃんとそれが回収できるか見てしまった。(^_^;)
当然、その子はもどってくるよと。その時気付いたんだが、たぶん、幼稚園くらいの年の女の子。
で、そのことそもそも遊んでいたのか、その子の姉のような年格好の子もこっちに気付いたのかやってきて。
2人で、いろいろと話しながら20メートルくらい。私の車椅子につきあってくれた。押してたのは小さい子。車いすの右側で、色々話しかけてきたのは大きい方の子。
東口へのロータリー近くになって、ある意味の名残惜しさはあるが、もういいよと言って別れる。
そうしたら、その子達、ずっとこっちが見えなくなるくらいまでまたねて言って手をふってんの。
なんか今時見られないモノを見せて貰った。ホントなら別れ際に頭でもなでてやりたい衝動はあったけど、今の時勢にそれをやったら。また別の問題が出ても。と思うと出来なかったのが悔やまれる・・・。
そして、それを振り切る形で、どうにか津駅の東口改札あたりについた。
長くなったので、次に別けます。(^_^;)

旅行記
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