小松島ステーションパークを出て、千歳橋を渡り、三宝荒神社、八坂神社を通り過ぎて、地蔵寺へ。
この日のメイン。事前連絡もしていたから、楽しみだった。
しかし・・・暑い。(^_^;)
ボランティアの人なのか、信者の人なのか、その辺はよくわからないが、境内を掃除なんかしてる。
それを横目に、境内を貫通する感じで拝観。
昭和天皇御製歌碑、宝寿水、多宝塔・・・。こんな感じで。
一通り見て。のどが渇いたので、宝寿水を飲む。賽銭箱にいくらか入れておいた宝寿水。
最近フェイスブックで、水質検査をしたなんて言ってたから、安心して飲めた。(しようがしようまいが飲むけど。)
その後、ちょっと中をぐるぐるしながらゆっくりしてたら、さっきとは違う人が、本堂の方に行きますか?と。
どうも行けそうにないんで・・・。なんて言ってると、中から呼んでくれて。
出てきたのはいいけど、住職さんは不在で、若い僧だった。
金長だぬきの件ですか?
いえ、阿波公方の方です。
こんな感じの会話から始まって。
阿波公方の平島館の移築物の話と、本堂の中の文化財の閲覧許可も出たのだが、車いすでは建物が向かしすぎてだめなので、ヘルメットを渡して代わりに撮影してもらうことに。
その後、私の持ってきた史料を種に15分ほど話し。
このかすれて薄くなった解説版の内容は?
昔の解釈なので、今では間違いといってしまっていいかも・・・。
こんな話を。関係地であちこち行ってますなんて話をして。
11時から法話と言うことで、私は列車の時間もあって。拝観料代わりに金一封を押しつける感じになってしまったが、お渡しして、退散。
今回はどちらから来られました?八坂神社の方からなので裏になるのかな?
なんて話をしてから、南小松島駅の方へ。
このルートでは、以前訪問時に通ったはずなのだが、少し迷ってしまった。(^_^;)
ちょっと早めに出て、よかったなぁと。
で、暑さでへろへろになりながら、南小松島駅にたどり着くのである・・・。
南小松島駅到着の話は、次回以降にします。(^.^)
23年06月16日の関東遠征の活動報告