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7月21日回顧録③

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ひとりごと
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前回の続き。

宿から車で大寧寺まで送って貰う途中、大寧寺付近の工事で信号待ち。
意外と長いので、長いですねぇ。時間も距離も。と言うと、曰く、結構規模がある工事で・・・。とのこと。
とかなんとか言ううちに大寧寺へ。
行ったはいいが、どこに、いわゆる寺の人の居住区があるのかわからない。
砂利道を宿の人に押して貰いながら、あちこち。
そうすると、本堂の向かって右側に灯りのついているところが。
一回電話掛けて様子見ようかと思ったら、圏外。場所をずらしても圏外圏外。どうしようもない。(^_^;)
困っていると、宿の人が、私ちょっと見てきましょうかと。
御願いすると、あちこち行ってくれてあっちは人の気配がない。こっちは・・・。
諦めようとしたら、人の住んでそうな痕跡が!とのことで行こうとするが、道がメチャクチャで一人では無理。
また介助して貰って、どうにかその場所へ。
そこで、そう言えば、事前に電話したときに応対してくれた人と同じ声がしたので、連絡した者ですけど・・・。と。
それから、宿の人の介助付きで、本堂方面へ。
本堂への縁側付近で宿の人と別れ、本堂を撮影許可貰って撮影してたら。そこは住職の席ですよと。
ご本尊の遠目の撮影のつもりで、そこに居たわけだが、怒られてしまった。(^_^;)
それから、お茶をいただきながら、色々と話。
その後、一息ついて。可能なら、デジカメで、この寺の中を撮影して欲しいのですがと御願いすると、さっきの宿の人がいるときに頼めば良かったのにと。
まぁそのときはそこまで頭が回らなかったのでごめんなさいと御願いすると、仕方ないですねと言うことで、カメラの持ち方を教えて、その後、撮影に行ってくれた。
その間、本堂を色々とみて、最近また手入れしたのかな?
なんて思いながら居ると、戻ってこられて。
カメラを受け取って、録画停止しようとすると、途中で電池切れらしく、表示なし。
また行けと言ってもイヤよ私年なんだし。
そう言われて、私は、バッテリーを取り出して触りながら、宿を出るときに一番バッテリーの入ってるのを選んで入れて途中でダメと言うことは、仏さんが、サボらずに自分で撮影しろってコトなんでしょう。実際このバッテリーは熱い。
そう言うと、笑って。そうかもね。と言ってくれて助かった。
それからお寺のことや、位牌のことなどを聞いて、本堂だけではねぇ・・・と言う話になり、かといって、車椅子では無理でしょうねぇ。あ、資料館。それなら・・・。
と言うが、それを言い終わる前に、あっこも坂だ。と。
70越えの私や、80歳の住職(この時点では不在)じゃとても無理とのとだが、とりあえず行ってみましょうと。
それで、私もタイヤを漕ぎながら、介助して貰い、スロープをどうにか辿って資料館へ。
二人とも息切れするくらいの感じだった。そこに至るまでも、庭石などで手間取ったし。
それから、資料館。
大内義隆画像に、その主従の位牌、毛利関連の位牌に・・・孔子像がモデルなのか?と思わず言ってしまった聖徳大師像など。
と、無料にしてはまずまずな内容。
同行してくれた人が、冷房を効かしてくれたおかげで、熱中症的なのが少しは落ち着いた気がしたのはありがたかった。
そこで、こっちは、(大内義尊の位牌を見ながら)7歳で院殿ですか?ほぉーなんて、抜けたことを言うのだが。それぞれの簡単な解説や豆知識などを入れてくれるのはさすがと思った。ありがたかった。
ここから見えるあの看板の辺りで冷泉隆豊は、大内義隆の死を見届けてから十文字に腹を切ったとか。
そんな話。
それで一休みにもなったので本堂に戻りましょうと。
それで本堂にまた同じ道を戻って、また話を。
十文字に腹を切るってどうやるんだろ?横はともかく、縦には?私は下からじゃないか?お寺はやっぱり上から???
私の下からと言う根拠は、あとで臓物を投げつけるというのがあったから。
うーんどうでしょうねぇ。それで詳しいですね。
いいえ、やったことがないので、想像にしか過ぎません
お互い(笑)
こう言う会話をしていた。
これで、今回はこれで居甥かと思って宿に戻るよと、では、最初の場所にとまた戻る。
居住区のテレビの場所に至るまでに、国史大辞典の。あの太さを見ると、たぶん縮刷版が初夏にあったのをちらっと見て、ここの住職よく調べてるかなと思った。
そして、居住区の玄関の辺りで、土産と渡して。ありがとうございましたと。
それじゃ、宿に電話で連絡取って。お迎え御願いしときますねと。
そうこうしているうちに、その玄関付近で住職と鉢合わせ。
大内文化探訪会からの紹介のあった瑞雲で・・・云々。
あぁはいはいと。
そんな話をしているうちに、どうせ圏外だからと放置していた携帯が鳴る。
あれ?と思うと、玄関出てすぐでは入るらしい。
それを見た住職。AUですか?と。
そこに鉄塔みたいなのあるでしょ?あれAUので、工事中なんですよと。
次に来たときには電波入ってますかね?
なんて話をしながら、そもそもなんで来たのかと。こちらは名刺を渡しながら、阿波公方の足利の流れで云々。
そう言うと、またお会いすることもあるでしょうと。
そうこう言ってる間に、お迎えが。
住職と二人の盛大なお見送りを背に、宿の車で宿へ。
宿での車中。
AUのアンテナ工事中とか言ってたが?
あぁあれ昔はあったんですが、ポケモンGOで、参拝もせずに、寺に来るのが増えたせいで切っちゃったそうですよ。だから、あの辺では急にFreezeする。
どっちが正しいんだろと思いながら、もし次来るようなときは、ポケモンGOも完全に落ち着いてるだろうしなぁ、なんて考えながら宿に向かった。
この日分はあと一回書きます。
ちょっと長くなったので。
次は、この日の宿でのことで、この日分のネタは終わりの予定です。
よろしく御願いします。
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