2017年11月3日は、大正方面へ

西成、大正の両側で坂が急すぎる。私の車椅子のの坊主タイヤでは、無理みたいだったが、他の利用者の人や係員の補助によりどうにかクリアする。かつては、スロープの手すりを無理矢理伝っていったことなどもあるが、坊主タイヤでは途中の休憩も出来ないし、しんどいだけ。(^_^;)

個人的には、両岸とも、落合上に比べれば楽。

ただし、上り坂だけは助けて貰ったけど、個人的には、同じ津守駅付近なら、こっちを乗るかなぁと言うところ。

落合下渡船場から向かうとき、道を間違えて行き止まりに行きそうになるのを、現地の人の注意で助けて貰う。

その後、渡船場に行くが。個人的には、両岸とも、落合上に比べれば楽。（ただし、上り坂だけは助けて貰った）

鶴町側の乗船口手前で意味不明な急坂があったので、足わあ次第から降ろしてブレーキ代わりに使った。

船町側をでるときは、係員さんが上り坂を押してくれた。両方とも、その坂さえどうにかすれば、スロープがあって楽。

鶴町側から平林側に抜けようとするが、断られてしまう。平林側からは何度か渡ったことがあるから、しかもそっち側にはスロープがあるし。中途半端やなぁと思った。階段だらけと急坂だらけで難しいとは思っていたが、断られるとまでは思わなかっただけにちょっと痛恨の思い。

大正の南の果てから、そのまま帰るのもなんなので、千歳渡船か甚兵衛か、もしくはその両方と思ったが、さっき乗った船町渡船に乗るのもまたしゃくなので、千島ガーデンモール付近から尻無川方向に向かって、甚兵衛渡船場へ。

こちらは、港区側で、二箇所ほどつんのめりそうな箇所があるが、それをどうにかすれば、簡単に行けるくらいの楽な感じだった。

その後、朝潮橋駅に出て、それから帰宅する方向に向かった。

（「簡単そう」その他のコメントはあくまでも、私の実地経験による物で、万人の感想と必ずしも符合するものではありません。）

落合上から下流に向かっていくにしたがって、車椅子的には、楽になっている感じ。

利用者が年間180万人だかいるそうなので、どうかこのまま保ってほしいと思うけど、利用者を選ぶなぁという感じ。

補助介助してくれた利用者の皆さん、係員の皆さんありがとうございました。

2017年11月3日の瑞雲氏日常です。

秋暑し　人の心も　渡す船

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