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続・西太后

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瑞雲氏 ひとりごと
瑞雲氏日常
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2008年8月26日の瑞雲氏日常です。

続・西太后

火焼圓明園や、垂廉聴政より少し時代が下って穆宗同治帝(西太后が咸豊帝との間に生んだ子供)の頃の話。
と言っても内容というのは・・・。
西太后の欲望のままという感じがまずした。
宦官に足ツボマッサージさせたり、献上品の質が悪いと切れてたり・・・。
まぁこんなところ。


あとは、あまりにも残虐な西太后を咸豊帝の遺詔を使って殺そうとした東太后に毒饅頭食わせて暗殺したりしているし。(西太后の芝居に騙されてその遺詔を焼き捨てた直後というのがまたきな臭さを増している)

それから

梅毒だか天然痘だかなって弱ってる同治帝の前で皇后をいびってショック死させてみたり・・・。嫁いびりもひどい。同治帝経由で感染しているとはいえ、梅毒になったのは皇后のせいとでも言いたいのだろうか。


いくらなんても、アイアンクローみたいなので、皇后の顔をひっかくなんて。えげつない。
同治帝が死んだ(?)あと、その皇后は半ば錯乱状態でもなっていたようだが。それは、なんだかわかる気はする。あとしっかり、京劇舞台の吊り天井みたいなところに両手足拘束され、吊らされ落とされて殺されてしまう。ビルの三階ぐらいの高さはあるだろうか、そんな高さからである。
皇后は、一応妊婦だったそうだが。なんともひどい。(史実では同治帝崩御に際し、絶食だったか金槐をのんだとかいう理由で死んでいるはずなんだが)


普通、皇帝が死んだら世代交代で西太后は政権を手放さなけりゃいかん。このシリーズで言う西太后は権力欲の塊だから、権力を手放さないために確固とするために躍起になっている姿を描くというのは、わかる気はする。しかしながら、もう少し、どうにかならんのか・・・。
自分の息子の同治帝でこれなんだから、そうでない次の徳宗光緒帝の時はどう描くんだろうかという期待はあるが、現在この続編はないようだ。
とどのつまり、垂廉聴政と続西太后で言えるのは、


・とにかく同治帝の存在感が薄い。
・恭親王奕訢はどこいった?
・残酷なシーンや目を背けたくなるシーンのオンパレードって良いのか?
・・・・・まぁこのあたりである。

2008年8月26日の瑞雲氏日常です。

瑞雲氏とは~自己紹介のようなもの~

では、私、瑞雲のご紹介です!
20世紀生まれの大阪府大阪市出身の男性で、20代から車いすを利用しています。また、YouTubeチャンネル「車いす道中記」の作者として活動中です。

https://www.youtube.com/c/瑞雲さんの車いす道中記

~人物像~

次に、私の趣味や興味をご紹介します。
たとえば、日本史や三国志、水滸伝など中国史の研究をまねごと程度に楽しんでいます。
さらに、漢方の研究にも興味があり、こちらも同じように、勉強中です。 それから、ブログでは過去にプレイしたゲームや時事ネタについても書いています。
ちなみに、ブログは2008年頃から続けていますよ!今後ともよろしくお願いします。(^.^)

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