よく見つかったねぇ・・・日本の史料の正確性が立証されたんじゃないかな。
それはそうと。
>奈良市の東大寺・大仏殿内で明治時代に見つかった国宝・鎮壇具(ちんだんぐ)のうち2本の金銀荘大刀(きんぎんそうのたち)(ともに刃長約80センチ)が約1250年間、所在が確認されていなかった正倉院宝物の大刀「陽寶劔(ようのほうけん)」「陰寶劔(いんのほうけん)」だとわかり、同寺と元興寺文化財研究所が25日、発表した。
だそうだけど。
しかし、よく戦火をくぐり抜けて残ってたね・・・。(最低二回、大仏殿は焼けているはずだから。)
それだけでもすごいよ。他にも除物などの所在が明確になっていくと、面白いね。
>「死期の迫った光明皇后が、聖武天皇と大仏の力で平和が続くことを願って埋めたのではないか。鎮壇具には、ほかによろいの一部や水晶玉などがあり、これらも除物の可能性が出てきた」
これを言う以上、あとでその場所に埋め戻すんだろうね?
そうでないと、光明皇后の遺志を無下にすることになるわけだが。
今の時代で、そう言うことは考慮されないのかも知れないな・・・。