ふるさと納税を巡っては、高額な特産品の贈呈など「返礼品競争」の過熱が問題となっている。町田市は「競争に巻き込まれない」との方針から返礼品は過剰にならない範囲に限定。寄付を行う人が使い道を指定できるようにもしており、返礼品目当てだけにならないよう配慮している。
返礼品目当てだけになるかならざるかは、自治体の後の話であって、ふるさと納税をする側からすれば、それが選択基準の一つとしてあって良いと思う。
自治体特産のアピールや、うまく使えば観光などで訪れるなんてこともありうると思うから。
それが出来ずに、ふるさと納税廃止論は、自治体がアホと言わざるを得ないかもしれない。