http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080630-00000027-jij-pol
ハイそうですかと減らしたら減らしたで問題が出る危険性はある。
というのは、俸給(=歳費)が減ることによって、元来の金持ち以外、政治家志望の人間が出なくなる危険性も消しきれないと言うことだ。
あくまでこの金額(2580万円)は平均であって、全ての議員がすべからくこの金額だというわけではない。
(例えば、安井潤一郎議員と鳩山兄弟が同じ資産規模か?違うだろう。)
国会議員の歳費は、自己資産を勘案しないといけないと言うことは仮にあったとしても、ただいたずらに減らせばいいというものでもないはずだ。
そうだなぁ・・・例えば、足高の制のような感じがいいのかな。就任以前の収入から、必要経費などを国庫から出す(上限は現在の歳費相当額で良いかな。)、議員を辞めたら支給廃止。こんな感じでいいじゃないか。
元来が金持ちなら、それほど要らないだろうし。また、自己資産の目減りを嫌って出馬しなくなって良い「かも」知れないし。
まぁそれはそれで問題を生み出すとは思うが、現在よりはマシだろう。
(他にも問題(余計そうに見える支給やら)はあるがこの話のなかでは割愛します。)
ふ。