三田から、北神急行に乗って、新神戸に行って、あわよくば、その辺で従弟か何かに会えればなぁ。と言う軽い気持ちで出かけた。予報的には雨だしなぁ。どうするかなぁと思いながら。(この時点では、誰にも連絡を取ってない。)
その前に大阪駅で、沿線に住んでる友人に電話して、三田あたりは坂がきついので、手伝わせようかと。
まぁ飛び込みなんだし来ないだろうと思っていたら、三田駅でうまく落ち合う。いいんだか悪いんだか(上記参照。この従弟に会えればからあとの件は、なくなったことになる)。
と言うことで、三田駅。
そのまま、神戸電鉄に乗って新神戸とも考えたが、それでは芸がない。
と言うことで、三田城の跡でも見に行こかと。
そしてまずは、その途中の九鬼家住宅資料館へ。
車いすでは、中まで上げるのは大変だと言うことで、土間の先で、館内のパネルをもってきて貰いながらの解説。
まぁこの日のこの時間は、女性一人ではそりゃ仕方ない。
ええ加減底冷えしてきたので、どうにか中に上がって、ストーブの近くで解説続行。
京都神戸間の鉄道敷設時に用いた器具などを見せて貰う。
あと、鉄道関連の話などでここは終わる。
そして、隣の資料館へ、
元保健所で、連休明けからひな祭り対応になるから、その前に来てくれてよかったと。
先客もいたが、隣でその辺の詳しい人と鉄道マニアが・・・。みたいな紹介だったせいか、まぁ、なかなか深いところまで聞けたと思う。そして、帰り際に300円の小雑誌を一冊。
それから紹介された心月院なども行きたかったが、館内でも触れたとおり、天候が怖いので、三田城跡前の池を見てから、神鉄の三田駅へ。
ひとまず目的は、達成。
その後神戸電鉄から北神急行に乗り換えて、三宮辺りをぶらついて、難波駅付近に行って、久方ぶりにかどやにいって、解散。
停まってると底冷えするような日だったが、色々と得るものはあったと思う。
そんな日だった。
城跡の 池に浮かべる 春の鳥
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