先日の書のことについて、父にその画像を見せた後に聞いてみた。
喜んでいたねぇ。
まだあるなんてという感じで。
その筆者は、書家でもないのに、書家が家に来て、いろいろ指南してくれなんて言われていたなんて、話をさも懐かしそうに。
やっぱり、わかる人にはわかるんだなぁ。
その父は、母と、先日、豪州へ旅行。
その土産話をしてくれていたが、その話を完全に食った感じになったな。そういう意味では申し訳ない。
没後五十年以上とはいえ、やっぱり、父の痕跡を知るというのは、うれしいものらしい。
まだ私にはわからないが…わからないままのほうがいいのかなぁなんて、ふと思った。
晩春に 心を抜ける なつかしさ
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