>リビアの最高指導者カダフィ大佐の長女アイーシャ氏を乗せたとみられる飛行機が23日、地中海のマルタで着陸を拒否され、リビアに引き返した。中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどが伝えた。レバノンでも、五男ハンニバル氏の妻らカダフィ氏の親族を乗せた飛行機が22日に着陸を拒否されていたことが判明。カダフィ氏が反体制派との対決姿勢を強める半面、家族の脱出を図っていたことが明らかになった。
簡単に言えば、「沈みかけの船からは、ネズミすらも逃げ出す」と言うことかな。
それとも、自身の亡命の布石・・・???いや、殉教者を気取るのなら、それはないのかな。
でも、「死ぬまで私はリビアを離れない」とか、油田か何かしらの破壊命令が出たとか言うのを聞くと、昔どこかで聞いたような台詞を聞いているような気もする。
と言うことは、カダフィ暗殺で、この争乱は幕を下ろすことになるのかも・・・知れないな。
まぁ・・・我々部外者は、「その後」を今から考えておくのがいいのだろうな。