http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081205-00000032-yom-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000058-yom-pol
何考えてんだ。改正国籍法は。
法律も穴だらけだし、付帯決議の内容も貧弱だし、罰則も緩い。DNA鑑定などを、「せめて」導入しても別に不足ではないだろう。これでは、日本国籍のバーゲン・・・イヤ余り言っても仕方あるまい。
しかしマスコミって、これでそりゃぁ多少はいるであろう救われる人間のことしか言わずに弊害はまず、報道していない。で、言うまでもなく、これで問題が出たら、間違いなく「政府が悪い」と。「常に正義なマスコミ様」は言うのだ。
何についてもそうだけど、成立前後に騒げばいくらでも変わっていたであろうモノでもだ。
例えば今回問題になっている年金の問題でも、審議当時は、なぜかマスコミは、ほとんど無視だった。
ほかにも障害者の自立支援法も、「自立」という言葉だけをとらえて言う論調ばかりがクローズアップされ続けた。
私が還暦になるとき(あと30年後ぐらいか)には、この国はどこかの国の一部になっているんじゃないか?としか、ほんと思えない展開に誘導しようとしているとしか思えない。
「ハケンの品格」などと持ち上げて、あおり倒したが、現在はそのハケンから首斬られている。
品格もくそもない。正社員より身動きが取りやすいとか何とか言って、派遣業者の金儲けの片棒を担ぐだけ担いだ。
そのくせ「常に正義のマスコミ様」はその責任をとらない。わびも入れない。
本題に戻るが、世界で五指に入る優良な日本国籍の価値が、アホな政治家と粗悪な「常に正義のマスコミ様」の手によって空文化されていくのを、私たちは、今後も見続けていかないといけないのか?と思うと気が滅入る。
だからこう思うのだ。
・・・・・・・・・・・詰んだな。この国。
と。
とりあえずリンク。城内実氏のブログ。(現状私の勝手。独断。)
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アートディンクの「天下御免」。