肺がんの現況についての講習会があったので行ってみた。
ただでさえ難しいのに、その講師が次の予定の時間が迫ってるだかなんだで早巻き解説の上、質問時間も極短だったので、阻害薬には、イブ(ib)というものがついて、抗体にはアブ(ab)ということくらいしか頭に残らない。(^_^;)
薬の名前にと言うことだったかもしれないが、そんな感じでしかわかんない。
イレッサとかザーこりとか言われても、まだぴんとこないし・・・。
きほんてきに「???」だった。
講師の先生の話は、そこそこうまかったので、時間的制約がなければ解決もあったのかなと思うと残念。
聞くと、この講師の先生は、その道の権威にある人らしい。それならばなおさら、残念に今思う。
あと、これに備えて、本朝食鑑の2巻持って行っていたので、たばこについて突っ込んでやろうと思ったが、イソフラボン摂取が肺がんリスク低下云々と言われると、本朝食鑑で筆者の人見必大が疑念に感じていた、日本人はたばこで病気にならないのは、毎日味噌汁を食べていたからなどというのが、今になってやっと証明された、つまりは、現代医学は江戸からかなり遅れていたってことに、なりはしないのかなぁなんて、考えながら、講習会を出た。
初夏の 無味乾燥な 講習会
・・・・・・・・・・・・・・(^_^;)