http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000144-sph-ent
別にこれぐらい。
今のって、見かけばっかりの、マスコミに操られた面白みのない人ばっかりだから、そうでない彼女は叩かれた。それだけのことだと思うのだが。芝居でも舞台装置と音響に懲りすぎてうるさいばかりで、役者の演技を集中してみることができない。それで役者だって笑わせる。
確固たる自分がある役者って、マスコミのおもちゃにならないからねぇ。ネットができて、自分で発信できるようになって、マスコミの力が空文化されない限り、こういうことは延々と続くんだろうなぁ。
・・・・・なんて思うのは現代では異端なのかなぁ。
※ 昔のこういう職の人って、確固たるモノをもっていた。裸でがに股で歩くだけで絵になる人もいた(兵隊やくざのシリーズの勝新太郎とか)。鉛毒で、顔以外ロクに動かせないが、喝采を得ていた人もいた。(五代目中村歌右衛門なんか目で演じるとか言われてたな。)
そう言う芝居が見たいと私はいつも思っている。だから、ちょっとした芝居を見るだけでも、不満をこぼしたくなる。だから積極的に感激は、もうしていない。
2021年5月22日のカスメトリ商会繁盛記。